触れ合いのパワーでストレス耐性が身に付いて、人は変わることができる。
こんにちは、キョウスケです!
みなさんは大切な人と触れ合って(スキンシップ)いますか?
人を触れ、治癒力を高めて、体の不調の回復してもらう仕事をさせてもらっていているため、
本当に手当て、触れるというのはすごい力(パワー)があると常々感じます。
病に倒れ薬漬けの患者さんが別人に生まれ変わった。
50歳前半の女性の患者さま。
美容師として成功を期待され、億単位の借金を抱え大きな美容室を構えたものの、病に倒れ、薬漬けにより仕事に復帰が出来、自己破産、生活保護と生活が一変。
僕と出会ったのが、生活保護、薬漬けになって10年経ってから。
この方は知り合いの紹介で診てほしいと言われ、生活保護での生活で、正規の料金は頂くことは難しく、特別に特別料金で診ることになりました。
最初の頃は負をエネルギーを貰いまくり
整体師していると良いもの、悪いもの、患者さまから影響を受けてしまいます。
そしてこの方は本当に酷かった。。。
終わった後、気分が悪くなり、横にならないと回復できないほど。。。
それから1年、2年と施術繰り返し行い、体が少しずつ回復していきました。
いつもは泣きながら生い立ちや親からの虐待、兄弟からのいじめの話していた人が、今が「今が一番幸せ」という言葉を言うようになった。
そこから口から出る言葉は前向きが言葉がほとんど。
うん、この調子!いい感じと思っていた矢先に、
今度は大腸がんステージ4が見つかった。。。
その話を聞いた瞬間、頭が真っ白。
こんなことがあるのかって。。。
それでもその方は生きることをあきらめず、抗がん剤、人工肛門で生活しながら、
今も僕のところでできる範囲の施術を行い、
毎月の病院の検査ではがんの大きさはどんどんと小さくなっていて、このままいけばなくなると医師から言われているそうです。
ご本は大病を患っているけれど、
“病気になって良かった”と心からおっしゃられていて、
今はご両親やご兄弟に感謝し、周りのご友人、病院職員、関係者にとても感謝されていらっしゃいます。
仕事の復帰も夢ではない!と思っている。
いや、できる!!
私はそう信じています(^^)
触れられることによりストレスに強くなる!
1950年後半にオハイオ州立大学健康センターで、出生直後の経験が人格の発達、とくにストレス反応に果たす役割ついて研究されました。
研究者は生まれたばかりのラット3匹を親、兄弟たちから引き離し、生後21日まで毎日、同じ3匹に対して、
15分間、人間の手で優しく触る。
この3匹のラットが成体になったとき、この3匹はにはポジティブな行動傾向が見られ、他の兄弟たちに比べて、恐怖心が弱く、新しい環境を探求したがったり、
ストレスへの反応が小さかったという研究が発表された。
血液検査していると、人間のてに触れたラットは、短時間のストレスにさらされた時に分泌されるストレスホルモンの副腎皮質刺激ホルモンとコルチゾールが比較的酸くなったとのこと!
触れることの科学より引用
触ればいいということではない!
ただ単に触ればいいのかというと、そうでもなかったりする。
人を癒す触る速度や触れ方があったり、触る人の手が温かい、冷たい、湿っている、ガサガサしているとまた癒し方は違うと思う。
そこで、まずは大切な人とハグしてみて!!
まずは友人、恋人、家族、子供とハグ!!
欧米人と比べ、日本人は人とのスキンシップが極端に少ないと思うし、女性に比べ、男性はスキンシップが下手。
なかなかハグが難しい人は握手でもいいと思う。
握手でもストレスホルモンの分泌が少なくなり、抗ストレスホルモンが増えるとも言われる。
本当にスキンシップってすごい!
どんどんスキンシップしてほしいと思う。
でもスキンシップの効果は信頼をおける人が効果が高いと思うから、信頼のある人としてね!!
それではまた!!